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学生も地域の人も集う場に!アトリエ・カフェギャラリー併設のゲストハウス檸檬が3月オープン

東京の西側にある国分寺に美術学生向けのシェアハウス・アトリエ・カフェギャラリーが出来ると聞いて行ってきました。

西武国分寺線「鷹の台」駅から15分程歩くと、大きな建物はなく、道沿いには畑があり川が流れ、緑が生い茂る、東京とは思えないのどかな住宅街が広がっていました。新宿から電車で30~40分のところで、思いもよらずたくさんの生き物の存在が感じられます。

アクセスはとても良いとは言えないけれど、都会の喧噪から離れたこんな場所にできた「ゲストハウス檸檬」を運営する湯川さんにお話を伺いました。

 

一番右が湯川さん

一番右が湯川さん

ゲストハウス檸檬とは美術学生向けのシェアハウス・アトリエ・カフェギャラリー

ゲストハウス檸檬は美術学生ならではの悩みや空間の使い方が表現されています。

もともと武蔵野美術大学で広報の仕事をしていました。地方に出向いて大学の説明をしていると費用の心配をされる方がとても多いんです。文系学部より授業料は高いですし、学生は自分が住む家の他にアトリエを借りて作品作りをしている学生も多くいます。それを一緒の空間でできないか、みんながちょっとずつ空間をシェアすることで、費用も抑えられて、っていうことができないかなって考えていました。

2階が居室で、1階に住人用のキッチンや水回り、そしてギャラリーやアトリエがあります。ギャラリーは貸しギャラリーにするので、外の人にも貸したり、近所の人がお茶を飲みに来たりできるようにしたいと考えています。
作品を作っている学生は銀座とかで展示する人も多いんですけど、それって敷居が高いと思うんですよ。もう少し敷居の低いところでやって知り合いや友達や近所の人に来てもらって展示の第一歩にしてもらえたらと思っています。

それと、どうしても美術系の学生って気をつけないと自分の世界に入っていってしまうので、コミュニケーションを取れる空間が必要なんです。一緒に住んでいれば、自然とコミュニケーションを取る機会もありますし、外にも開けた場所なので、いろいろな人と関われることができると考えています。

1階アトリエ

1階アトリエ(工事中)

 

1階ギャラリー

1階ギャラリー(工事中)

 

1階キッチン

1階キッチン

 

シェアハウスに住んでいた実体験とコミュニティの大切さ

以前は実際にシェアハウスに住んでいたという湯川さん。そこでの実体験が大きくゲストハウス檸檬を作る上での重要な考えの1つになっているようです。

以前は国分寺にあるシェアハウスに住んでいました。その時に東日本大震災が起こって、震災直後は大学が閉鎖になって中に入れなくなってしまったんです。そうなるとひとり暮らしの学生が集まるところがなくなってしまって。シェアハウスにいると、話し相手もいるし、住人同士が仲良かったので居心地が良いところでした。そういったことから、コミュニティの大切さを実感しました。

実体験から感じたコミュニティの大切さ、美術学生ならではの悩みや考えなどがしっかりと反映されているゲストハウス檸檬。実際に住み始めるのは3月かららしいのですが、ギャラリーを使った作品展などイベントが控えているようです。

住み始めるのは3月ですけど、2月3日から16日まで内覧会と作品展をオープン記念イベントとして行います。また、そのあとに個展も控えています。

すぐ近くに小学校があって、角に文房具屋があるんですけど、昔ながらのピンボールが10円でできるようなゲームがあって、3時くらいになるとわーっと集まっているんですね。イベントの時も普段も、ご近所さんや子どもたちに来てもらえるような空間にしたいですね。

2階2

2階階段

 

2階1

2階

 

2階天井

天井

 

2階部屋

2階部屋

 

外観1

外観

 

湯川さんと学生

湯川さんと塗装の手伝いに来ている学生たち

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