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現代版トキワ荘!漫画家を目指す若者のためのシェアハウス!

本気でプロの漫画家を目指す若者に、都内で低家賃のシェアハウスを提供しているトキワ荘プロジェクト。
若者教育事業を行っているNPO法人NEWVERYが運営しており、現在100名を超す若者がここで暮らしています。
その中の1つが練馬区にあり、ここに住んでいる中川さんにお話を伺ってきました。

 

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一番好きなのは「無能の人」

 

こんにちは、今日はよろしくお願いします。ではまず、漫画を描き始めたきっかけから教えてください。

 

実は元々映画が好きだったので映画監督になりたくて、大学に入って1本だけ自主映画を撮ったんです。
けど、映画ってすごく人手もお金もかかるんですよね。そういったいろいろがすごく大変だったので、
漫画なら人手もかからないし、漫画も映画同様好きだったのでやってみようと思ったんです。

 

そういった、経緯があったんですね。好きな映画や漫画はありますか?

 

映画は何でも見るんですが、タランティーノ監督の作品や、竹中直人が監督してる『無能の人』っていう映画とかですね。
後は、最近見た映画だと「桐島、部活やめるってよ」とか「サニー」っていう韓国映画も良かったですね。
漫画だと、僕が子どもの時はジャンプがすごく人気だったんですよ。だからスラムダンクやドラゴンボールとか好きですね。
あとは、漫☆画太郎先生が好きで、地獄甲子園や初期の短編が好きですね。

他にも、ちびまる子ちゃんのさくらももこ先生やつげ義春先生や藤子不二雄先生にはすごく影響を受けています。
藤子不二雄先生はトキワ荘にも住んでいましたしね。

 

では、トキワ荘プロジェクトに住もうと思ったきっかけを教えてください。

 

いつだったか忘れてしまいましたが、トキワ荘プロジェクトに住んでいる人が漫画家デビューできるのかっていうドキュメンタリーがテレビでやっていたんですよね。
僕が東京に出てやってみようと思った時に、そのドキュメンタリーのことを思い出したので、トキワ荘プロジェクトを探しました。

 

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東京は出逢いやチャンスが多い

 

漫画家を目指して東京に出てきて、なにか変化はありましたか?

 

やっぱり出逢いが多いですね。友達の友達と友達になったり、仕事のチャンスも東京の方が多いと思います。
トキワ荘プロジェクトでは、漫画関係の仕事の斡旋とかアシスタントを募集しているところを教えてくれたり、講習会にも力を入れています。プロの漫画家さんを講師に招いてスキルアップもできます。
あとは、毎年トキワ荘プロジェクト全体で忘年会をしていて、そこに編集の方やプロの漫画家さんとかを招待して、僕らのポートフォリオを見てもらえる機会になっているんです。ここに住み始めて最初の忘年会でポートフォリオを見てもらった編集の方に気に入ってもらえて、本を出版することもできました。

 

様々なチャンスやフォローがあるんですね。
ところで、トキワ荘プロジェクトはシェアハウスですが、ここでの生活はどうですか?

 

最初はやっぱり大変でしたね。結構隣の部屋の人と戦いました(笑)。
僕の部屋と隣はふすま1枚しかないので、音とにおいがこっちまで来るんですよね。

ただ、最終的には和解しましたし、それをネタにして、出版した本にはそのときのエピソードを描いたりしました。
やっぱりみんな漫画家を目指していて、いろいろな漫画家さんのアシスタントをしていたり、アニメを作る仕事をしていたりするので刺激にもなります。
関係も良好なので一緒にご飯を食べに行ったり、映画をみたりできるので全然寂しくないし、今は楽しく住めています。

 

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